朝食は、ドリップコーヒーとフルーツにしているmiriです。
1月と2月、珈琲セミナーを受講してきました。
京都の下鴨神社のそばにある自家焙煎のライトアップコーヒーというお店で定期的に行われています。
ライトアップコーヒーは、東京吉祥寺ではじまり、今では自由が丘と距離が離れて京都にお店があります。
このお店は、農作物としてコーヒーを扱い、産地や作り手による素材の味を楽しむ新しいコーヒー文化を
伝えるというコンセプトで、豆のフレーバーを生かす浅煎り珈琲豆を扱っており、大型チェーンではない
ところに魅かれました。
カッピング(フレーバーの違いを捉える)
フレーバーを捉える。というテーマで、豆によっての香と味について学びました。
コーヒー豆は、ベリー系の酸味、シトラス系の酸味、そしてナッツ・チョコレートのフレーバーに
分けられます。フレーバーは、豆の種類によって違いますが、焙煎方法でもその豆らしい風味を
生かしたりなくしてしまったりするとのことでした。
ベリー系の酸味やシトラス系の酸味などが感じることができるのは、浅煎りの豆。
深煎りにしてしまうと、酸味が感じられなくなってしまうそうです。
薬膳の本には必ず珈琲が記載されています。
ある時、知人からどの薬膳の本でも珈琲がのっている。と聞いて、どうせ飲むなら美味しく
飲みながら薬膳の効果を実感したい。とお持ったのが、セミナーに参加したきっかけです。
薬膳としての珈琲を調べると、
体を冷やすと思われがちですが、薬膳では、体を冷やすことも温めることもせず偏った影響を
与えにくいもの。とされています。
・不安や緊張をやわらげるリラックス効果がある
・集中力を高める
・眠気を覚ます
・利尿作用がありむくみを防ぐ
・二日酔
抗酸化効果があり、さまざまな病気の予防もあると言われていますが、神経に及ぼす作用もあり、
飲み過ぎは良くないとされています。
抗酸化というと美容効果も期待できますよね。
ぜひ、一度、珈琲のフレーバーの違いを感じながら飲んでみてください。
浅り豆の珈琲なら、フレーバーの違いが楽しめます。深入りは苦みを楽しめます。
そして、薬膳効果があるとイメージしながら飲むと、リラックスし、さらにリラックスによる
美肌効果も感じられるのではないでしょうか。
投稿者プロフィール
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【出身地】京都市
【住んでいる場所】京都市
【趣味】ヨガ カフェ のんびりおいしい珈琲を飲むことが好きです。
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