毎年、5月・6月は健康診断を受ける人がおおいのではないでしょうか。
私も先日、健康診断を受けてきました。
健康診断で、いつも憂鬱になるのが「内視鏡検査(胃カメラ)」。
私はバリュウムが飲めない(←どう頑張っても飲めないんです。)ので、
ここ数年は胃カメラで検査をしています。
過去に受けた検査は「経口+鎮静剤」の検査だったで、寝ている間に終わり、
比較的、痛みや苦痛はありませんでした。
今年は「経鼻局所麻酔」での検査に挑戦しました!
意識がある状態での検査が初めてだったので、怖さはあったのですが、
何事も経験!と思って、体験(←検査)してきました!!
検査でみつかる病気!?(バリュウム、胃カメラ)
なぜこんな苦しい検査をしなければならないのか(-“-)
憂鬱な気持ちの先に、こみ上げる疑問。
一般健診では生活習慣病の予防に必要な検査項目として「胃部レントゲン検査」があり、
食道・胃・十二指腸の異変を確認するための検査で、これがバリュウム検査となるわけです。
バリュウム検査、又は胃カメラ検査では、
消化器官に関する病気の早期発見・早期治療をおこなう為に大切な検査です。
【消化器官に発症する主な病気】
・食道がん
・逆流性食道炎
・胃がん
・胃潰瘍
・十二指腸潰瘍
・ポリープ
・胃炎 など
バリュウムと胃カメラの違い
<バリュウム>
①ドロドロの造影剤(バリュウム)を飲む
②胃の形や表面の凸凹をレントゲンで撮影
③白黒のレントゲン写真で確認
④下剤を飲んで体内からバリュウムを出す
※以上が見られる場合は胃カメラで再検査?!
<胃カメラ>
①口、又は鼻から小型CCDカメラを入れる
②カメラで撮影
③直接ビデオ撮影した映像で確認
④カメラを抜く
両方の検査を経験した私としては、、、
どちらも、覚悟のいる検査でした(-_-;)
内視鏡でみる内側の美しさ
今回は意識があった為、撮影しているビデオ画像を
自分自身がリアルタイムで見ながらの検査でした。
感想は、、、、「美しい」の一言でした!
自分の身体を美しいと言うのは、何だか恥ずかしさがありますが、
日焼けしてシミがあるわけでもなく、
乾燥してシワがあるわけでもなく、
当たり前ですが、そこには、今、まさに私と共に生きている消化器官が存在していて
それを自分自身で見ている。その事自体がまさに神秘的でした。
(↑マニアックですみません。。)
よく耳にする「身体の内側からキレイになりましょう!」などのキャッチコピーが
今更ながら胸に刺さりました(笑)
来年も「美しい」と思えるような身体を保ちたいと思います!
肌は内臓の鏡
「肌は内臓の鏡」という言葉があります。
夜更かしした翌日や、食べ過ぎが続いた日など、ぷくっとニキビ・吹き出物が出たりしませんか?
(↑私は、結構出やすいタイプです。身体は正直ですね。。)
便秘や体重の変化、暴飲暴食などで、むくみやニキビなど様々な肌トラブルが起こります。
美しい肌を保つ為にも、身体の内側が健康であることが重要です。
スキンケアと合わせて内側のケアも心がけましょう!
投稿者プロフィール
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【出身地】大阪
【資 格】ピンクリボンアドバイザー
【趣 味】片づけ ※暇さえあれば片づけをしています( ^^)
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