暑い日が続きますが、夏はお祭りや花火、海水浴などレジャーシーズンでもありますよね。
そんな楽しみの多い夏ですが、ちょっとした日頃の外出でも今年の熱中症における健康被害は深刻な状況となっています。
毎日のニュースでも熱中症アラートの情報を耳にするので、人々の警戒も高まってきてはいますが、地域によっては40℃を超えるような暑い地域もでてきています。そんな日常生活の中で「熱中症」は誰でも起こり得る状況なので、ひとり一人が予防と対策方法を知っておく必要があると思い、これを機にきちんと調べてみましたので、こちらの記事でシェアさせていただきます。
熱中症とはどんな症状？
では、熱中症とはどんな症状のことを言うのでしょう？
厚生労働省によると、下記のような症状を「熱中症」と言います。
熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。
屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、 救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。
引用先：厚生労働省ｌ熱中症予防のための情報・資料サイト
体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもるって怖いですよね。
しかも外出中ではなく、室内でも熱中症は発症します。死に至るケースもあるというので、本当に深刻ですよね。
とくに、65歳以上の方は暑さや水分不足への感覚機能が低下している場合があったり、小さなお子さんは体温調節機能がまだ発達していなかったりすることもあり、とくに注意が必要なようです。そう考えると、自分自身のことだけではなく、一緒に行動する家族のことも気にかけて対策する必要がありますよね。
熱中症の予防と対策
環境省によると、熱中症を引き起こす条件は大きく３つあり、熱中症を引き起こす条件は「環境」「からだ」「行動」が考えられると言われています。逆に言うと、この３つの条件に当てはまる状況になることをできるだけ避けることで、熱中症を引き起こしにくくなるということになりますので、意識して予防したいと思います。
まず、1つ目に「環境」ですが「気温が高い、湿度が高い、風がない、急に暑くなった」などの状況が影響します。部屋の中にいると、直接的に日光を浴びることがなくても、締め切った湿度の高い部屋でエアコンなどの暑さ対策をしないで過ごすと、十分に熱中症になってしまう恐れがあります。エアコンをつけていても室内の温度にむらがでることもあるので、扇風機やサーキュレーターで空気を循環させることも大切です。
2つ目の「からだ」とは、まだ自身の体温調節が未発達な乳幼児、風邪などの体調不良、寝不足や二日酔いの状態など、からだの健康状態によっても熱中症を引き起こしやすくなります。外出の予定が決まっているときなどは、しっかりと睡眠をとって万全な健康状態で出かけるようにしましょう。
3つ目に「行動」です。スポーツなどの激しい筋肉運動や、長時間の屋外作業、水分補給ができない状況などによって、急激に上昇した体温を汗などで調節できない状況が起こり、身体のバランスが崩れてしまいます。
そこで、熱中症を予防するための対策を調べましたが、日頃から美容にアンテナを巡らせて「紫外線対策」をしている人は、熱中症対策も紫外線対策でカバーできている部分がある！？と思いました。
日頃からできる熱中症対策として、下記のようなことがあげられます。
- 涼しい服装で過ごす
- 日陰を利用する
- 日傘や帽子を使用する
- 水分や塩分を補給する
このような４つの対策においては、日頃、紫外線からお肌を守るために行っている対策と似ていると感じました。そして、もし熱中症かも！？と感じたら、すぐの対策がとても重要です。首や脇を冷やすなど体温を下げる対策を心がけましょう。
参考サイト：環境省ｌ熱中症対策関連情報
自分らしく夏を楽しもう！
さて、先日のことですが、熱中症対策を心がけながらも、家族でビーチを楽しんできました。
楽しみたいけれど、日焼けもあまりしたくない、でも子供を海にも連れて行ってあげたい、、、ということで、フード付きのラッシュガード、サングラス着用で挑みました。もう誰だか分かりません。怪しすぎて誰かを怖がらせてしまっていたら申し訳ないです。
思い切って日焼けを気にせず楽しむ！というのも良いですが、私は日焼けした後の方が怖いので、できる限りそのあたりは万全の態勢で行動する方が結果として楽しめるタイプです。
日中、太陽のもと楽しんだあとは、No.20 UVリセットバイオマスクでほてった肌をしっかり冷却しました！日頃からお気に入りのシートマスクですが、このようなレジャーを楽しんだ日は、とくに心地よさを感じました！
冷却されて気持ちがいい！そしてたっぷりの美容液で保湿♡「これなら夏を楽しめる！」と最強アイテムを手に入れた気分でした。
最後にスタッフお気に入りアイテムの紹介コーナーみたいになってしまいましたが、、（笑）
本当に熱中症は深刻な問題です。暑い夏の対策に向き合いながら、素敵な夏の日を過ごしましょう。
投稿者プロフィール
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【出身地】大阪
【趣味】旅行・音楽鑑賞
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