注意!!冬風は肌の潤いを奪っていく。

今年は、11月に入っても最高気温が20℃まで上がったり。
気温が不安定で寒暖の差が激しく、秋らしい秋はどこに
いってしまったのかと、心配になるほど。                          

いくら秋がこんな状態でも、冬はやってきます。
冷たい風を受け続けると、肌が乾燥してしまい
その乾燥した状態で、暖房の効いた部屋に入ると、
さらに乾燥がひどくなってしまいます。
冬はやってきます。                                   

 

風は、乾燥肌と髪の乾燥の原因です。

ドライヤーは熱で髪を乾かすと思っていませんか?                             
実は、風で乾かすそうです。

冬の乾燥した風を受け続けると、肌・髪がどうなるのか。

すぐに想像できますよね。

数年前、友人とでかけ8時間ほど外で過ごしたことがありますが、
夕方には肌がつっぱり、目の形が変わるほどつっぱり、表情が
こわばってしまいました。

笑った時には、目や口の周りが引っ張られる感じもありました。

風が潤いを奪っていく。
これを体感した日でした。

冬は、できるだけ長時間を外で過ごすことがないようにしたいですが、
短時間でも風を受けると、けっこう肌がつっぱってきます。

こういった状態を繰り返すと、

乾燥によるシワが目と口の周りに目立ちはじめます。

つっぱる理由が潤い不足とわかっているなら、潤いが逃げないようにしないといけません。

・洗顔の際は、たっぷりの泡で手短に。長時間ゴシゴシはしないこと。

・洗い流すのはぬるま湯で。体温より低いこと。

・朝、いつもどおりのスキンケアをしてから、最後にクリームを多めにラップするように。

・外から室内に入ってしばらくして乾燥を感じたら、がまんせずに保湿クリームで肌を保護する。

保湿クリームを増やす前にしたほうがいいこと

クリームを足すことをする人は多いのですが、洗顔を注意する人が少ない印象を持っています。
洗顔で、汚れだけでなく潤いを取りすぎると、乾燥しやすい肌状態を作ってしまっているので、
洗顔後、スキンケアで保湿アイテムをいくらたくさん使っても乾燥してしまいますので、
ご注意ください!

冷たい北風は、これからが本番。
冬の間だけの話ではありませんが、肌にやさしいスキンケアテクニックで、
イキイキした肌でこれからの華やかなシーズンを楽しみましょう。

投稿者プロフィール

みり
【出身地】京都市
【住んでいる場所】京都市
【趣味】ヨガ カフェ のんびりおいしい珈琲を飲むことが好きです。

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