こんにちは。ドクターピュアラボの営業社員Wです。
私は日々、全国のエステサロンを訪問しながら、肌悩みを抱えるお客様と向き合うエステティシャンの皆様とお話をさせていただいています。
「売上を伸ばしたい」「店販をもっと強化したい」「リピート率を上げたい」
多くのサロンが抱えるこのようなお悩み。
その一方で、安定して売上を出し続けている“売れるサロン”には、いくつかの共通点があることに気づきました。
今回はその中でも、「これなら明日から取り入れられそう!」という具体的なポイントを3つ、実際のサロン事例とともにご紹介します。
①「肌会話」ができるサロンは強い
売れているサロンに共通することのひとつが、お客様と“肌”を軸にした会話を日常的にしているということです。
「〇〇さん、先月よりもフェイスラインがスッキリしてきましたね」
「肌の赤み、今日は落ち着いていますね!ホームケア、続けていただいてますか?」
といった、肌の観察に基づいた自然なコミュニケーション。
このような“肌会話”があることで、サロンに通うことそのものが「肌を見てもらう安心感」になっているのです。
お客様にとって、ただ施術を受けるだけではなく、肌を「一緒に見守ってくれる存在」がいることは、非常に心強く感じられるもの。
また、「前回使った洗顔フォームはいかがでしたか?乾燥は落ち着きましたか?」と、商品使用後の感想をヒアリングすることで、自然なクロージングにもつながります。
肌を通じた会話が、信頼とリピートを生む。
これはまさに、プロだからこそできる価値提供だと思います。
②スタッフ自身が製品を使いこなしている
これは本当に大きな差を生むポイントです。
商品知識だけではなく、実際に使って肌で感じたリアルな体験を持っているスタッフさんがいるサロンは、圧倒的に説得力があります。
例えばあるサロンでは、スタッフさん自身が朝晩しっかり製品を使い、肌変化をしっかり記録しているとのこと。
それを元に、「私はこれを使って肌がこのように生まれ変わりました」と自信をもってお客様におすすめしているそうです。
肌トラブルを抱えていたスタッフさん自身が改善していき、その変化を見たお客様が「私も使いたい!」と購入されるケースも。
このように、製品を「知っている」ことと、「使いこなしている」ことの差は非常に大きいです。
製品に対する知識や成分の説明だけではなく、その効果を肌で実感し、変化を自分自身のものとして体験することが、スタッフとしてお客様に信頼される要素になります。
お客様はスタッフの言葉だけでなく、肌も見ています。
お客様に対して製品の効果を伝えるためには、自分自身でその製品を使い、実感を得て、そのリアルな体験を共有し、現在の肌を見ていただくことが大切です。
これが、店販の強さにも直結しているように感じます。
③肌変化を“見える化”している
これも非常に大きなポイントです。
売れているサロンほど、肌の変化を“見える形”でお客様と共有しているのが共通点です。
たとえば…
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ビフォーアフター写真の管理(※お客様の許可が必要)
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月1回の肌診断チェック
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カルテへの数値や感想の記録
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「〇月〇日から使用スタート」といった記録シート
こうした仕組みがあることで、お客様は「使った結果どうだったか」が明確になり、継続する意欲につながります。
あるサロンでは、導入初期に撮影したお客様の写真を数か月後に見せたところ、「えっ、全然違う…!」と驚かれ、その場で「じゃあ次はこれも使ってみようかな」とこれまで使っていなかった別のアイテムにご興味を持たれたそうです。
また、肌の変化は“お客様自身では気づきにくい”という点も重要です。
エステティシャンが客観的に変化を伝えることで、「私、ちゃんとキレイになってきてるんだ」と自信になり、定期来店のモチベーションにつながります。
見える化の工夫は、サロンの規模に関係なくできること。
ぜひ取り入れてみていただきたいポイントです。
現場で気づいた、“売れるサロン”の空気感
ここまでご紹介した3つのポイントは、決して特別な設備や高額な広告が必要な内容ではありません。
むしろ、“ちょっとした習慣”や“お客様へのひと声”の積み重ねこそが、
「このサロンに通いたい」と思ってもらえるサロンづくりにつながっています。
もうひとつ感じるのは、売れているサロンの空気感には前向きなエネルギーがあるということ。
「もっとお客様に喜んでもらいたい」「もっと良くなる方法があるはず」と、常に考えて行動している姿勢が、お客様にも伝わっているのだと思います。
ドクターピュアラボの取り組み
私たちドクターピュアラボは、“肌結果”にこだわったサロン専売スキンケアメーカーとして、サロンの信頼を支える化粧品づくりを行っています。
しかし、それだけでは十分ではありません。
サロン専売化粧品メーカーとして、私たちドクターピュアラボが大切にしているのは、
単なる“商品の提供”だけではなく、「サロンの経営が続き、成長していくサポート」をすることです。
製品の良さを最大限に引き出すのは、現場でお客様と向き合うエステティシャンの皆様の力です。
だからこそ、今後も
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肌知識や提案力を高める勉強会・研修
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肌状態を管理・アドバイスする専用ツール
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販促ツールのご提供や担当営業によるフォロー
など、サポートを充実させていきたいと考えています。
ドクターピュアラボ関連リンクは、↓以下↓をクリック!
まとめ:明日からできる“売れるサロン”のヒント
いかがでしたか?
今回ご紹介した3つのポイントは、すぐに実践できることばかりです。
-
お客様との“肌会話”を大切にする
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スタッフ自身が製品をしっかり使いこなす
-
肌の変化を見える化する工夫をする
どれかひとつでも、今のサロンに取り入れてみてください。
必ず、お客様との関係性や結果、そして売上に変化が見えてくるはずです。
エステティックサロンの可能性を、もっと広げていくために。
私たちも、皆様と一緒に歩んでいきたいと思っています。
投稿者プロフィール
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日本化粧品検定 特級
コスメコンシェルジュ
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