大人ニキビ

思春期を過ぎ、大人になってからできるニキビです。
皮脂分泌の少ないUゾーンと言われる顎や口周りやフェイスラインにできやすく、ニキビが治りにくく同じところに繰り返しできやすいのが特徴です。

大人ニキビの原因

ホルモンバランスの乱れやお肌のターンオーバー※1の乱れが大人ニキビには密接に関わっています。

主な原因

  • 不規則な生活 (睡眠不足・偏った食生活・運動不足・便秘・体調不良など)
  • 喫煙や飲酒
  • ストレス
  • 肌の乾燥やバリア機能の低下
  • 古い角質の蓄積
  • 間違ったスキンケア(過剰な洗顔・肌に合わないスキンケアを使う・メイクを落とさない)

これらにより、毛穴に皮脂が詰まりアクネ菌※2が繁殖して大人ニキビができやすい環境になります。

ニキビができる過程

皮脂分泌が過剰になると、
①白ニキビができる。
白ニキビは、ニキビの初期段階で皮脂が毛穴に詰まった状態です。
ポツンとした白い点にみえますが、見逃してしまう場合もあります。
皮脂の内側では毛包が広がるとともにアクネ菌が増え始めます。

②赤ニキビになる。
毛穴の中でアクネ菌が増殖し、皮膚が炎症を起こして赤く腫れた状態です。

③膿ニキビ(黄ニキビ)
赤ニキビが悪化し、たまった膿が外へ出ようと毛穴を押し上げている状態です。
※黒ニキビ 毛穴に詰まった皮脂が酸化して黒くなった状態です。

大人ニキビと思春期ニキビのできる過程は同じですが、大人ニキビはホルモンバランスを崩すこととターンオーバーが乱れることで、ニキビ発症を招く可能性が高まります。
個人差もありますが健康な皮膚では約28日の周期でターンオーバーが繰り返され、常に新しい細胞に入れ替わっています。

※1ターンオーバーとはお肌が生まれ変わることを言います。
※2アクネ菌とは人が誰でも持っている菌で肌のバランスを保つために必要なものです。しかしこのアクネ菌がふえてしまうと、肌トラブルを起こしてしまいます。

大人ニキビのお手入れ方法

・クレンジング、洗顔をしっかり行う

刺激にならないように洗顔料をしっかりと泡立てて優しくぬるま湯で汚れを洗い流します。メイクをした際は、まずクレンジングでメイクの汚れを落とし、肌を清潔に保つことが大切です。

・肌に潤いを与える

肌の乾燥によるバリア機能の低下がニキビを引き起こす原因となります。
洗顔後は十分な保湿ケアを行い肌に潤いを与え、バリア機能を回復させることで正常なターンオーバーに近づけてニキビができにくい状態にしましょう。

また、大人ニキビを防ぐために生活習慣を見直し、ストレスの無い生活や規則正しい生活(睡眠をしっかりとる・健康的な食生活)を心がけましょう。

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