夏の暑さも和らぎ、秋のはじまりを感じる季節になりましたね。
夏から秋にかけての季節の変わり目は気温や湿度が変わり自律神経も乱れやすく
身体もお肌の調子も不安定になりやすいようです。
季節の変わり目は、乾燥・肌荒れ・ニキビ・ごわつきなどさまざまな肌トラブルが起こりやすいです。
これらは夏のダメージが蓄積されたお肌のバリア機能が低下し外部の刺激を受けやすい状態になっているからです。
お肌が刺激を受けると、上で挙げた肌トラブルが進み炎症が起こり赤みやヒリツキを感じることも。
そして炎症が続いたままでいるとメラニン色素を生成するメラノサイトを過剰に刺激してエラーを起こしシミを発生させたり、濃くなっていく原因にもなります。
さらに、外部刺激が肌内部まで到達してしまうと、肌の弾力を司るコラーゲンやエラスチンに影響を与えてシワやたるみにもつながります。
スキンケアではバリア機能を整えるケアがポイント!
バリア機能を整えるスキンケア
- 化粧水で潤いを与えてクリームで潤いを逃がさないようにする
- 摩擦に気をつけて優しく行う
- 刺激のもととなる紫外線対策をしっかりと行う
- 古い角質を滞らせないケアを行う
バリア機能を整えると外部の刺激を受けにくいお肌になり、肌トラブルを予防できます。
生活習慣も大切!
加えて生活習慣を整えていくことで自律神経も整いやすくなります。
十分な睡眠、ストレスの発散、食生活を整えることも大事です。
せっかくなら美肌効果を高めていく食事をしていきたいですよね。
美肌効果も高まる秋の味覚「さつまいも」
季節の食材でおすすめなのがさつまいも、栗、柿、かぼちゃなどです。
その中でもさつまいもは美肌には欠かせないビタミンC・E・B2が豊富に含まれており、
・シミのもとになるメラニン生成の予防
・シワ・たるみの原因となるコラーゲン生成を促す
・ターンオーバーを整え、ハリやツヤを保つ
・くすみ・にきびに繋がるお肌の酸化を予防
などあらゆる肌トラブル予防に働くので積極的に食卓に取り入れたい食材ですね。
特にビタミンCは熱に弱く壊れやすい性質があるのですが、さつまいもに含まれるでんぷんがビタミンCを保護してくれるため加熱をしても壊れにくいそうです。
さらに食物繊維も豊富なので腸の働きを良くし、体の老廃物を外に排出し肌荒れ防止効果もあります。
皮にもポリフェノールが含まれていて細胞の老化を防ぎ健康的なお肌をつくるので皮ごと食べることもおすすめです。
美肌に良いさつまいもですが、食べ過ぎは禁物です。
糖質も高いので過度に摂取すると皮脂分泌を活発にし、毛穴詰まりやニキビの原因となりますので一日の摂取目安は100グラム前後を目安に取り入れましょう。
また、栄養のバランスが偏ると効果も激減してしまいますので栄養バランスの取れた食事を心掛けて美肌効果を高めていきましょう。
投稿者プロフィール
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《出身地》 大阪府
《趣味》 旅行・映画鑑賞・音楽鑑賞・食べ歩き
《好きな食べ物》 フルーツ
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